住民健康講座

住民健康講座要旨

第221回平成28年5月12日(木)『食道・胃の検査と病気』
  • 場所津市久居公民館 津市久居元町2354
  • 講師小渕医院 院長 笹辺 潔 先生
  • 講演要旨上部消化管(食道、胃、十二指腸)のうち食道と胃の一般的に行われている検査(胃透視、内視鏡)について、またあ食道と胃の代表的な病気についてお話ししました。食道と胃の病気については胃がんや慢性胃炎に深く関わっているピロリ菌についてもお話しました。現在では胃がんのほぼ100%はピロリ菌が原因であることが分かっています。ピロリ菌が検査で陽性であれば、できれば除菌すべきです。また最近話題になっている胃食道逆流症、機能性ディスペプシアなどの病気についてもお話いたしました。これらの病気には規則正しい生活や食事、ストレス、過労、睡眠不足を避けるなど生活習慣の改善が大事です。上部消化管検査の目的は病気を早く見つけ、適切な治療することです。特に食道がんや胃がんは早期に発見できれば内視鏡治療などの体に負担の少ない治療で済みます。胸やけ、胃部の痛み、不快感などの症状がある場合はもちろん早めの検査が必要ですし、症状がない場合も年1回の検査を受けられることをお勧めします。
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