住民健康講座

住民健康講座要旨

第255回令和元年10月10日(木)『在宅医療について』
  • 場所津市白山市民会館
    津市白山町川口892
  • 講師三重県立一志病院
    院長 四方 哲先生
  • 講演要旨在宅医療の種類としては訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問栄養指導、訪問薬剤指導、訪問歯科診療などがあり、津市の方々もこれらのサービスが受けられるように体制を整備する必要があるが未だに十分ではない。
    三重県立一志病院が関与している津市西部の三町(美杉町、白山町、一志町)は面積では津市の2分の1を占めるが、人口は津市の10分の1であり人口密度が低い。また同町の高齢化率は全国平均に比べかなり高い(30~60%)。このため在宅医療のニーズは年々高まっている。在宅医療体制の整備状況をみる重要な指標として自宅死亡率があり、三重県は約13%であり、全国平均値と同じである。しかし人口あたりの訪問看護師数は全国平均より少ない状況である。三重県では少ない訪問看護師が自宅での看取りを支えてきたが、今後は特に過疎地域において訪問看護をさらに充実することが求められている。
ページの先頭へ